二人の世界

なんじゃあ?


思い出せないくらい前*1にオファーしたのだが、当時のレベルではガルレージュ要塞の焼却炉は敷居が高過ぎ行けなかった。
で、レベルも十分上がったので「焼却炉のカギ」を用意して行って来た。
以下レポートしてみる。

みなさんこんにちは
本日はガルレージュ要塞の第二魔防門前に来ております。

みなさんもよくご存知のようにヴァナ・ディールの危険なゴミはこのガルレージュ要塞の地下にある魔法焼却場で処分されるんですね。

かつてエルヴァーン族諸侯が築いた難攻不落の要塞も20年前の大戦で陥落。今では怖ろしい魔物や危険生物の巣窟になっていて見る影もありません。
二つの魔防門を越え、堅固な扉で守られたこの施設は、昔と変わらずヴァナディールの人々の安全のために機能しておりまるで時が止まったかのようです。

では、入ってみましょう。カチャン(カギを回す音)失礼しまーす。うわ熱っ!
マシラ「なんじゃあ?」

おぉっ すごい炎ですね。この炎の力で危険な廃棄物を灰にしてしまうんですね。
それでは施設の方に聞いて見ましょう。こんにちはー
マシラ「なんじゃあ?こんなところに人がおる。」

この施設は他の国や街では処分できない魔法廃棄物を扱っているわけですが、危険じゃないんですか?
マシラ「なんじゃあ?わしゃ焼却場の火守り人じゃあ。」

そうですかー、プロフェッショナルってわけですね、さすがです。危険なお仕事ですがこれからも頑張ってください!
今日はアラゴーニュ地方ガルレージュ要塞の魔法焼却場からお送りしました。
マシラ「用がないなら帰りなされ。」


【注釈】
クエのタイトル『二人の世界』の意味がわからず、ずうっと謎だったがAjido-MajirudoとApururuの兄妹の子供の頃のエピソードが背景にあるから「二人の」ようだ。
真っ二つに折れにかわで固めた杖は兄弟の絆を象徴しているのかもしれない。

*1:あとで調べたところ2003年12月1日だった…