採掘メモ

板張りの巨大都市って


そろそろギルが心細くなってきたので、採掘に出かけていた。

調理の競売への出品は数はハケるけど在庫品の管理と原価計算が面倒なので、手軽にギルを得るのにもっぱら採掘に頼っている。
毎日のように採掘をしていた頃はグスゲンがメイン採掘場だったが、ここ半年はプロマシアエリアのムバルポロス旧市街に行くことが多い。
バストゥーク鉱山区からチョコボに乗ればすぐの手軽さと比較的ライバルが少なくストレス無く掘れるのが気に入ってる。

ちょっと旅行ガイド風によく行く採掘エリアの紹介を。



ムバルポロス旧市街(Oldton Movalpolos)
【エリア】ムバルポロス地方、隣接エリアは北グスタベルグおよびグスゲン鉱山
【歴 史】以前よりゴブリンの一支族の住む「移動する地下都市」の伝承はあったが、現実に確認された例はなかった。近年グスタベルグ地方の地底に突如として出現し、ウィンダス連邦の研究者と勇敢な冒険者にその存在が確認された。いつ頃からそこにあったのかは不明だが、現在の旧市街と新市街の位置関係からおそらく西から東方面に移動しているものと思われる。
【分 布】地図で感じるほど広くは無い。比較的近いポイントが多く採掘者にやさしい。ただ放射状に分布しているため周回コースはとりにくい、飽きたら北に隣接するグスゲンに行くということもできる。
【競 合】ライバルはあまり多くは無いが今後増えていくと思われる。
【性 質】大物狙いをしなければ安定した産出が期待できる。とくに獣人製品が多め。ごく稀に白金鉱を産するが、狙わない方がよさそう。こつこつやりたい人に。
【産出品】モブリン装備品(ヘルム、メイルは4000ギル、マスク、アーマーは1000ギル)、鉄鉱(800〜900ギル)、亜鉛鉱(700〜1000ギル)
【当たり】白金鉱(40000ギル、非常にまれ)
【はずれ】ゴブリンダイス、火成岩
【推 奨】安全に採掘するには最低Lv55くらい、できればLv60くらいのジョブで行きたい。魔法検知のモンスターもいるためインビジの使用は危険である。リンクするモンスターが非常に密集しており万が一絡まれた場合、脱出は困難を極める。


グスゲン鉱山(Gusgen Mines)
【エリア】ザルクヘイム地方、隣接エリアはコンシュタット高地およびムバルポロス旧市街
【歴 史】エルヴァーン族覇権時代に開発された古い鉱山。ヒューム族労働者の抵抗運動とバストゥーク共和国の独立はここから始まった。その後生産量が急減し現在はサンドリアバストゥーク両国から無価値と判断され遺棄された状態。現在もごく少量ながら鉄鉱等が出るためもの好きな冒険者でにぎわうことも。幽霊目撃のウワサは未確認ながら多い。
【分 布】ポイントは比較的広く分散しているが周回コースがある。
【競 合】ベテラン採掘者も多く、時間帯によっては競争状態にも。なお獣使いのレベル上げも多い。
【性 質】産出量は少なめ。とくに同じポイントを繰り返すと折れやすい、その分一ヶ所のポイントで掘れる回数は多い印象も。同時発生するポイント数は少ないようで、比較的はなれたポイントに出現すると手間がかかる。黒鉄鉱など大物狙いのギャンブル要素高い。
【産出品】亜鉛鉱(700〜1000ギル)、鉄鉱(800〜900ギル)
【当たり】黒鉄鉱(20000ギル)、白石(3000ギル)など
【はずれ】スズ石(80〜100ギル)、石つぶて(Dなら200〜500ギル)
【推 奨】安全に採掘するには少なくともLv45は欲しい、Lv50くらいで周囲のモンスターを気にせず採掘可能となろう。サポ黒の白魔道士があるとテレポデムとデジョンを組み合わせ非常に効率よく現地とバストゥークを往復できるが、ムバルポロス旧市街からモブリンの坑道を通じてのルートが発見・開拓されたのでかつてほどのメリットは無い。


ムバルポロスで白金鉱が出ると大騒ぎであるが、それならグスゲンで黒鉄鉱を連続で掘り出す*1方がコストパフォーマンス上も精神衛生上も良いと思う。大物狙いはやはり古くからのグスゲンがおすすめである。


ちなみに、テレポデムを使ってコンシュタットに飛び、グスゲンからムバルポロス旧市街、さらに地上からちょっと足を伸ばしてパルブロ鉱山に行き、鉱石運搬用の艀(はしけ)を使ってツェールン鉱山に寄ってからバストゥーク鉱山区に戻るという、採掘ツアーを夢想したことがあったが、あまりの大規模さ*2にまだ一度もやってない

*1:一度、同じポイントで連続で黒鉄鉱が出たことがあり、脳内のドーパミンが一気に分泌w

*2:というかコレ一人でやると虚しいよなあ