スカリーX(フォミュナ水道)

前回の水道行で青銅のカギを入手したので『スカリーX』を進めるため単身フォミュナ水道に向かう。
白魔道士で他のパーティの進行に便乗しつつ目的地=大聖堂の隠し部屋をめざすが、図書室扉前の狭い廊下でタウルス2体を強行突破しなくてはならない箇所があり、猛ダッシュの甲斐も空しく死んでしまった(あたりまえ)。
息絶える前に本棚の裏(ランプが並ぶ隠し廊下を開くスイッチの前)まで進むことができたので、頃合を見て蘇生して隠し部屋で罪狩りミスラのスカリーX(Shikaree X)と遭遇。

若い罪狩りミスラ曰く「はるか南の海を越えた先にある」というミスラの国から派遣されてきたという。
ミルドリオン枢機卿の捜索が目的のようだが、隠し部屋から消えた「大剣」に興味を持ち行方を追うようだ。

避難壕に戻ってから洗濯場でオデイヤ(Odeya)と話をするとスカリーXも現れる。
大剣はその昔サンドリア王国からタブナジア大聖堂に納められたものらしく、龍王ランペールが用いた「聖剣」との話も。
その話を当時(20年以上前)大聖堂の小間使いだったオデイヤに聞かせたのは、タブナジアに滞在していたサンドリア赤魔道士ライニマード(Rainemard)だったらしい。

ライニマードはサンドリア王立騎士団のクリルラ(Curilla)の亡きお父上だが、赤魔道士アーティファクトでは重要人物でもあり、その足跡が語られるのがおもしろい。
続きがとても気になるな…。