仕入行記
14冊目を読み終えたところで手元にあるストック数冊を確認すると、なんと超能力バトル系に偏ってしまっていた。作品の傾向を「散らす」ためジュンク堂に仕入れに行く。
……今は後悔している、むしろラノベ専門書店に行けばよかったと。
大型書店である。自然と「文芸」新刊コーナーに足を運んでしまう。
そこで見つけてしまったわけッスよ。
「ライトノベル以外の本を猛烈に読みたがっている俺」を……
ああ、言ってしまっただ
忙しい平日の合間を縫って時間をつくって連続で十数冊も読めばほかのジャンルも読みたくなるのが人の子ってもの。
前述の「超能力バトル」というのもそうだけど、なんでもありの自由なジャンルと思いきや、フォーマット重視というか意外にカブったネタ・設定が多いことも。
目標《50冊》の三分の一に達してないので結論は早いと思っている。いろいろと変わりダネを仕入れたので今後に期待することにしよう。