現在18冊目を読み中

仕事が忙しく進行がきつくなってきているが、いまのところ１冊/日のペースを保っている。

『９Ｓ』では結構批判的なことを書いた。アクションもの自体は嫌いでは無いがこの手のプロットは一般小説や映画と比較対象は多いのでついつい辛口になってしまう。読んでいる間は「それはないだろー！」と心の中でツッコミをいれつつも100ページ／時間くらいのペースで夢中になっていた。スピード＝作品のおもしろさにつながらないところが難しい。逆にその前の『殿がくる！』は後半どっとスピードが落ちたが、読了後の評価はかなり良かったり……。

今読んでいるのは、どちらかというとまったりムードの不思議作品だが、登場人物二名の会話に独特のギミックというか緊張感がありワクワクさせる。