バクト！(33/50) 違和感の正体

バクト! (富士見ミステリー文庫)

本作は2004年の第4回富士見ヤングミステリー大賞を受賞した。続刊はほぼ2ヶ月に1冊という驚異的なペースで発表され2006年3月の7巻をもって完結している。

作品を通じて感じる違和感が結末のを演出するための布石だとしたら凄いが、いろいろと粗い部分も気になり最後まで読むのに大変苦労した。