失敗!(RDM54〜ボヤーダ樹)

バストゥークがホームだったのだが、ジュノをサーチしてわずか数分でフルパーティ編成完了。ここまではよかった、ここまでは…。

失敗その1:集合は計画的に

狩り場のクフタルに現地集合とすることを、ジュノの5人に伝え、テレポで先に向かってもらった。
ヴォルポーの補給クエを終えてたのでテリガン岬のOPまでConradにテレポしてもらうつもりだったが、レベルが足りず。結局東アルテパのOPまで跳ばしてもらい走るハメに。

失敗その2:現地の情報収集は怠りなく

現地入りしたところ怪獣ギーブル(Guivre)が洞門をくまなく徘徊中、仕方なくレベル適正のカニ(Robber Crab)よりちょっと強めのトカゲ(Sand Lizard)を入り口で狩るが、ときどき強いのにあたってはエリア撤退を繰り返す。効率悪いことこの上なかった。

失敗その3:編成は慎重に

同じレベルといえどジョブや種族の構成によって狩りの成果は大きく変動する。こんな当たり前のことをこの日はなぜか忘れていた。
クフタルの状況からボヤーダ樹に狩り場を移したのだが、カニ(Robber Crab)もマンドラゴラ(Mourioche)も激しく前衛の体力を奪われ、ギリギリの戦闘となってしまう。あぶなくなると黒魔さん咄嗟の判断でジ・タにエスケプし、また戻ってを繰り返す。クモ(Bark Spider)に切り替えることも検討したが、前衛がかなり柔らかいためシックルに(回復役の私を含め)耐えられそうにないとなり結局、経験値2000ポイント足らずで解散に。

パーティ内会話を聞いてるにかなり上手く経験豊かなメンバーだったが、そのスキルをもってしても、安定的に狩りを続けることは難しかった。
タゲ*1は前衛から後衛にゆれっぱなしで、メイン回復役の私も何度かタゲがまわってくることを承知でケアルIIIを唱える局面があった。

やはりこういう場合はオーソドックスに盾役(戦士、ナイトか忍者)を確保すべきだったと、至極当たり前のことを解散時にメンバーよりこっそりと言われ凹む。
集まったメンバーがみなオトナで、編成への不満を一切口に出さなかったのがありがたかった。

*1:FF11の戦術において重要なキーとなる概念。モンスターがパーティ特定メンバーに対し敵対心を高め、もっぱら攻撃することを指す。パーティに防御力の高いメンバーがいるときなどは意図的にタゲを固定するようにし、そうではないときはタゲを前衛メンバーで分散させる。