古墳カギとり・その2(ボルグヘルツの失われた魔手)

決戦前の10人緊張する


いわゆるAF小手クエこと「ボルグヘルツの失われた魔手」

物語の進行はどのジョブでも共通だが、鍵となるアイテムである「古びた小手」を取り出す宝箱(Treasure Coffer)の場所がジョブによって異なる。
この小手はLv54で装備可能*1だが、数ヶ月間ほったらかしのままレベル60になってしまった。
もっとも、見方を変えるとレベル60になるまでは経験値獲得以外のことにはわき目も振らずと言うことだったと思うが…。

さて赤魔道士の場合このクエの舞台はジュノに隣接するバタリア丘陵のエルディーム古墳である。
まずここのモンスターを倒してカギをとらなくてはならない。
というわけでお手伝い募集である。
ヴァナディールの定石に従い週末の昼にジュノ下層でシャウト(/shコマンド)する。
最初はレベル52とかの方から「あの〜私も同行してもいいでしょうか」とTellが来る。

シャウト募集の主催者にとっては共通のアタマの痛い問題である。
自分を手伝ってくれそうなヒトよりも先に、自分がお手伝いしなくてはならないようなレベルのヒトが連絡をくれる

とっさに考えてこう答えることにした
【回答例1】「ええと、最終的にお手伝いさんの数が十分な場合に、あらためて連絡しますので開始時間までお待ちを。」

外国の方にはもっと率直にこう答えた
【回答例2】「もし十分な数の高レベルさんがきたら、そのときにキミのことを思い出すかも知れません。」※日本語訳

基本的には正直な方が面倒くさくなくてラクというマイ思想に基づいている。外国人向けのがよりストレートであるが、あまり意味をひねってヘンに誤解されるよりマシだと思っている。

揃ったメンバーは結局8人、カギが欲しいのはうち4名で、適当に分散させてアライアンスとした。
結局、予定の2時間を30分オーバーしたが、カギは2時間近く経過してからぽつぽつと出始め3つを出すことができたが主催者はロット勝負に負け取ることができなかった。
レベル52の暗黒騎士さんが「わたしカギとりはじめてだったんです〜ありがとう」と。
平常心…平常心である

*1:ジョブによって両手装備可能なレベルは異なる。たとえばシーフは52だし、白魔道士は60である