統一ミッションのタイトル

決戦前のひととき


M5-2などの統一ミッションには所属国ごとに異なるタイトルがつけられていてこんなところにもFFの開発陣のこだわりが見られる。

ちなみにM5-1だと

傾向としては、ストレートな目的がわかりやすいサンドリアM2-3、物語の結末をほのめかすバストゥーク冒険者の感情に訴えるウィンダスってところかな。

他の統一ミッションを見ると、とくに顕著なのはサンドリアで、「他国を回れ」(M2-3)、「ジュノ大使館に赴任」(M3-3)と笑ってしまうくらいストレートかつわかりやすい表現である。
サンドリアのミッションの主要登場人物が誰か知らないのだが、明朗かつ熱血漢のトリオン王子ならよく似合うタイトルかも知れない。
バストゥークは「ジュノへ」(M3-3)とか「バストゥークを離れて」(M2-3)とか具体的かつ感情的余韻のある表現。
ウィンダスは「三大強国」(M2-3)、「新たなる旅立ち」(M3-3)と他二国に比べるとややわかりづらいかな、と思う。

この中でベストをあげろと言われると印象の強い「最果てにて君を待つ闇」というタイトルが、いささかわかり易さには欠けるけど、制作者から私達プレイヤーに対する個人的メッセージのようでなんとなく好き。