新パッケージ発表記念

東京ゲームショウで「アトルガンの秘法」が正式発表されたそうです。

  • 新エリア追加
  • 機船航路追加
  • 新ジョブ追加

以下いろいろ妄想してみます。

新リージョンはどこに?
まず新エリア追加ですが、関連するミッション*1も追加になるのでしょうね。
これまでの新規追加エリアでは、ミッションを進めないと行けないリージョン(トゥーリアとかタブナジア群島など)と、そうでないリージョンやエリア(コロロカの洞門から続くクゾッツ地方やアットワ地溝など)があったけど今回もそれぞれある前提です。

そのうち前者「新リージョン」ですがこれまでのワールドマップの外のエリアじゃないかと考えてます。
プロマシア」以後、現在のワールドマップの東西南北に未知のエリアがあることが、シナリオや各種アイテム、装備品などで語られるようになってきたかと思います。

  • 北はオークの帝国や巨人の住む島
  • 南はミスラの国(カザムもその一部?)
  • 東にはテンゼンの出身の国や近東と呼ばれるエリア
  • 西にも大陸がある

このうち北や東は「プロマシア」が出る前からあったぽいですが、近東とか西というのはバローネ装備*2やバイソン装備が出てきて認識されるようになったような気がします。

新エリアにこうしたワールドマップの「外」が含まれるとしたら可能性の高いのは「南」でしょうか。「罪狩りのミスラ」がやってきた国なので当然お話は膨らませやすいと思います。前回のプロマシアはタブナジアが舞台ということでミスラがあまり出てこない物語だったので、可能性としてありかと。
「北」は巨人とオークの縄張りで人が住んでないなのでミッションを絡める前提とすると、出すのは難しいかな。
「東」も期待が大きいと思いますが、テンゼンの故郷「ひんがしの国」は日本風デザインが期待される反面、既存エリアとのデザインの整合性の問題とかもあり難しいんじゃないかと
、今回は見送り。
「近東」はタブナジア候国との絡みで出てることもあるし、今回一部公開されているビジュアルの(砂漠の都市)などの情報から推測すると一番可能性が高そうなんですが。既存エリアにも砂漠や乾燥地帯が多いのでちょっと一工夫しないと魅力が無いかも。

というわけで新リージョン(あるいは新マップ)追加の場合、第一予想は近東、第二は南としておきます。

追加エリアの可能性は?
まったく新たにマップを起こすのではなく、前々作のリテロア地方やヴォルポー地方のように既存マップに隣接するリージョンの追加は構成的にかなり難しいと思います*3が、前作のウルガラン山脈やアットワ地溝のように、リージョンにエリア追加もあるかもしれませんが、どこもバランス的に一杯のような気がしますが、いちおう追加エリアも予想してみます。

ジラート」、「プロマシア」で拡張されたエリアには追加しないという鉄則が守られ、かつこれまでの傾向からいって中上級以上のエリアの可能性が高いとなると、かなり選択肢が狭まります。
3国周辺を除いて過去2作で手つかず(=陸続きのエリア拡張が行われてない)はデルフラント地方くらいの気がします。

で、陸続きエリアですが、第一予想はデルフラント地方にダンジョン追加、、第二予想としてザルクヘイムのラテーヌかコンシュタットに隣接エリアを追加ってのはどうでしょ*4

船はどこから出港する?
プロマシアのマナクリッパー(魔行船)とか、バージ(はしけ)のような新交通手段じゃなくって機船航路が追加だそうです。
ということは、「陸続きの新エリアから別の新エリア(リージョン)に出航する場合」と「既存エリアから出航して新エリア(リージョン)を結ぶ場合」があると思いますが、大胆に後者と予想しときます。

気になる港ですが、ノーグの海賊港やタブナジアの海獅子の洞窟だとジラートプロマシアが必須になるので、これまでの「互換性」を守るなら、セルビナ・マウラに航路追加かジュノの天晶堂地下の船着場からってことになるかなと思います。
「大穴ねらい」でウィンダス港やバストゥーク港もおもしろそうだけど、とりあえずセルビナかマウラと予想しておきます。

まだ発表されて無い要素とか
妄想とはいいつつも現在の拡張パターンからあまり大きく外れてないような気がします。ここらでひとつサプライズもほしいところです。
鼻の院が伝説の品種黒チョコボの育成に成功し、それに乗るとコンシュタット高地の高台エリアに行けるとかあるとすごくおもしろいのですが。

長くなったので新ジョブに関する妄想は次回に。

*1:プロマシアはミッションとは呼んでなかったけど…

*2:本当はタブナジア製らしいけど

*3:そういう意味で前作の「ムバルポロス」リージョンは画期的だったわけですが二度同じ手は使えないかな

*4:バルクルム砂丘は前2作で新リージョンと隣接しているので今回は多分ないと予想、後述の船のこともある