ウガレピ寺院(ZM04)

生贄の間


Nさんから「ジラートミッションやるときは手伝うよ!」と心強いメッセージが入っていた。

なのだが、「まあ、Lv70になってから始めても良いかな」などと、若干やる気レスモードになっているこのところの私である、スマン。

ところがログイン早々のジュノ上層の通りで、「ミッション『ウガレピ寺院』いきませんか〜。ただいま2名です」というシャウトを耳にするやいなや主催者に参加のTellを入れるのだから自分事ながら現金なものである。

「本日○時から『古代石碑巡礼』行きませんか〜」というのは月イチくらいで耳にするのだが、『ウガレピ』は記憶している限り聞いたことが無い、ここで参加しないことがありましょうか(反語)。

以前調べたような気もするが、このミッションは準備も面倒である。

  • トンベリの恨みをリセットするため、ノーグにてクエスト「みんなのうらみ」を済ませておく
  • 怨念洞で黒魔トンベリを倒して『消えたランタン』を4つ入手することが必要
  • パーティメンバーの少なくともひとりが『魂の絵筆』を入手しておく必要がある

「みんなのうらみ」が済んでなかったので、焦って各地の競売で獣人金貨をかきあつめてノーグへ向かう。トータルで75,000ギル近くかかるがこれは参加料なので仕方なし。

例によってランタンがなかなか出ず、予定時間を1時間ほど超過してようやく揃う。

ウガレピ寺院も怨念洞もめったに行かない人間で当然地図も無く、メンバーの後をついていくばかりなので、どこをどう通ったかわからないがランタンに「怨みの炎」を点して、生贄の間の入り口のランタンにその炎を点すという、いわばホラー版オリンピック開会式である。

開会式の後はエキシビジョンとトンベリ3体と戦う。これもほとんど役に立つことなく無事終了…いいのか
ミッションイベントはいままでの謎(各地の古代遺跡の由来など)が一気に明らかになるとともに新たな謎(巨大クリスタルやジラートの兄弟のこと)が提示されるもので次への期待も膨らむ。
ストーリーの進行や登場人物などトータルなシナリオや演出は「プロマシア」の方がより映画的に洗練されているが、ストーリーの大きさは今のところ「ジラート」に軍配が上がるのではないかと感じるのだが。