『GOSICK』シリーズを同じ富士見ミステリーから発表中の桜庭一樹の200ページあまりの単体作品であるが、これも間違いなく彼女の代表作になるのだと思う。 結末まで読み泪が止まらなかったのは、砂糖菓子の弾丸を撃ち尽くして「生き残れなかった少女」に対し…
期待が大き過ぎたかもしれない……。決して悪い作品ではない、むしろトリックの展開を含めいろいろと興味深かった(動機の解明は最後の最後ですか!)が「こいつはスゲエ!」というような驚きは感じません。第23回メフィスト賞を受賞した「戯言」シリーズ第1作…
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