ラノベ
ドラグネット・ミラージュ2 10万ドルの恋人 (ゼータ文庫)作者: 賀東招二,篠房六郎出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2007/03/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (50件) を見るハリウッド系ポリスアクションとファンタジー世界とい…
ドラグネット・ミラージュ (竹書房ゼータ文庫)作者: きぬたさとし,篠房六郎,賀東招二出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2006/01/20メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 72回この商品を含むブログ (77件) を見る 超空間ゲート「ミラージュ・ゲート」によって、幻…
ラジオガール・ウィズ・ジャミング (電撃文庫 (1288))作者: 深山森,BUNBUN出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/07メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 65回この商品を含むブログ (79件) を見る夜の街をラジオ用の送信機材を抱えた小柄な黒い影が走…
天使のベースボール〈2〉 (ファミ通文庫)作者: 野村美月,尾崎弘宜出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2003/06メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る良家のお嬢様が不良でいっぱいの男子校の野球部の顧問兼監督になるが「生…
GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)作者: 桜庭一樹,武田日向出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2004/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 56回この商品を含むブログ (162件) を見る20世紀の初頭を舞台にツンデレな金髪美少女…
声で魅せてよベイビー (ファミ通文庫)作者: 木本雅彦,ヤス出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2007/01/29メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 82回この商品を含むブログ (92件) を見る第8回えんため大賞佳作受賞作。この時期は受賞作が各レーベルで一…
七姫物語(2) 世界のかたち (電撃文庫)作者: 高野和,尾谷おさむ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/01/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (55件) を見る第9回(2002年)電撃ゲーム小説大賞の《金賞》受賞作の続編で…
天使のベースボール (ファミ通文庫)作者: 野村美月,尾崎弘宜出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2002/03メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (16件) を見る所用で立ち寄った、とある街のブックオフのバーゲン棚にて発見即購入。 こうし…
ミミズクと夜の王 (電撃文庫)作者: 紅玉いづき,磯野宏夫出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2007/02/10メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 225回この商品を含むブログ (404件) を見る2006年度の電撃小説大賞の《大賞》受賞作品。…
麗しのシャーロットに捧ぐ―ヴァーテックテイルズ (富士見ミステリー文庫)作者: 尾関修一,山本ケイジ出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/01メディア: 文庫 クリック: 30回この商品を含むブログ (75件) を見る昨年の富士見ヤングミステリー大賞・佳作。 …
戦国の覇王織田信長が現代日本にタイムスリップするというドタバタものになりがちな設定にも関わらず、極東アジアの安全保障や国債による国家財政破綻という政治テーマをストーリーの骨子に据えた異色のライトノベルの最終巻です。殿がくる!ニッポン最後の日…
第九回電撃ゲーム小説大賞の受賞作で、16ヶ月に1回というライトノベルでは珍しい刊行ベースで4巻まで続いているシリーズです。きっと良い読者がついているのだと思います。七姫物語 (電撃文庫)作者: 高野和,尾谷おさむ出版社/メーカー: メディアワークス発売…
8巻以降は副題に《It》とあるように《悪魔のミカタ》となった堂島コウの中で成長しつつある謎のパワーの秘密を中心に展開していくようです。今回はなんと《悪魔のミカタ》の前任者が登場。アクションはありがちな展開でややもたつきますがお話は気持ち良い…
番外編は動きよりも心理描写が主体でしたが、8巻からはアクション主体となります。 しかも駆け落ち+カーチェイス+ガンアクションとアクション映画を彷彿とさせる王道展開です。伏線を気にせず頭を空っぽにして展開を楽しむと吉。6点悪魔のミカタ〈8〉It …
10歳の小鳥遊は、かわいげの無い言動はともかく内面は意外に子供子供していて、日奈との出会いで少しずつ変わっていくのですが、その辺りの精神的な成長物語に共感できると本作は楽しめるでしょう。前作同様1ヶ月区切りの連作短編形式になってます。前巻…
番外編と銘打たれている本作と続刊7では、一作目のヒロイン冬月日奈の幼馴染で「女が好きな女」小鳥遊恕宇(たかなし・じょう)の小学生時代が描かれます。番外編ということもあり期待してなかったのですが、意外にも小さな謎解き要素や本編に至る伏線が多…
脇役から一転『先輩』こと真島綾がヒロインとなり《知恵の実》の騒動に巻き込まれます。そして今回はボクシング!素人のコウと超人ボクサーが先輩を巡って争う試合展開は意外に白熱の展開となります。6点悪魔のミカタ〈5〉グレイテストオリオン (電撃文庫)…
前作《平日編》で予告された堂島コウと舞原サクラのデートと、そこで起こる騒動が描かれます。お話の舞台となる遊園地《和歌丘タワーワールド》のディテールづくりは並々ならないものを感じました。ここまでもデートに邪魔が入りそうな伏線はあったのですが…
次巻《休日編》のプロローグというべき作品です。見所としては舞原妹サクラと堂島コウとの微妙な関係。なぜかサクラへのデートをなかなか切り出せないコウとそれをサポートする舞原家の面々がおりなすドタバタ。かと思えば《悪魔のミカタ》に敵対する《夕日…
犯人は早々に露見し、結末に明かされるハウダニット的な謎解きも前作のような緊張感に欠け今ひとつでした。むしろ《知恵の実》インヴィジブル・エアが起こす騒動のバカバカしさや、ジィ・ニーら舞原(まいばる)家や小鳥遊(たかなし)などの強い女性キャラ…
もともと年末年始に読もうとしていたのですが、1月3日から7日にかけて『悪魔のミカタ』のシリーズ前半を一気読みしました。今回は短評&10点評価形式で。 このシリーズはこれまで13巻が刊行されていますが、約2年半ぶりの続編の刊行が発表されていま…
ミステリ仕立ての現代ファンタジー、ではなくファンタジー的意匠を施した推理物シリーズの第一作。推理小説の読者がラノベと聞いて想像する大胆で突飛な設定を期待すると多少裏切られる気もしますが、僕は結構楽しみました。トリックスターズ (電撃文庫)作者…
同じ町を舞台にする「嘘」シリーズの三作目で、清水マリコのノベライズを除くオリジナル作品としては最新作です。侵略する少女と嘘の庭 (MF文庫J)作者: 清水マリコ,toi8出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2006/02/24メディア: 文庫購入: 2人 ク…
近日、5作目が出る予定の「戦う司書」シリーズ2作目を読みました。武装司書達をはじめとするキャラクターの個性もさることながら、死者を記憶する『本』という設定がプロットに活かされているのが本作の魅力なのだと思います。 戦う司書と雷の愚者 BOOK2 (集…
離島を舞台にあるおまじないをめぐる連作短編。おまじないといってもいわゆるホラーものではなく切なさや感動のパターンですが、プロットやキャラクターの性格づけにややテレビドラマ的シンプルさというか幼さを感じました。夏月の海に囁く呪文 (電撃文庫 (1…
「文学少女」シリーズも好調な野村美月の初期傑作「卓球場」シリーズ。完結編は「今日の日はさようなら」を歌ってしめます!神宮の森卓球場でサヨナラ (ファミ通文庫)作者: 野村美月,依澄れい出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2003/05メディア: 文…
野村美月「卓球場」シリーズ第3作。今回はシリーズの語り手朝香が恋をします。あだたら卓球場決闘ラブソング (ファミ通文庫)作者: 野村美月,依澄れい出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含む…
50L50で中でかなり良かった『赤城山卓球場に歌声が響く』の続編。現在おそらく入手困難です。那須高原卓球場純情えれじー (ファミ通文庫)作者: 野村美月,依澄れい出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2002/07メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含…
『狼と香辛料』の3作目です。今回はロレンスに恋(?)のライバル登場といったところです。この二人、少々賢過ぎてお互いに対して素直になるのは大変だなあ?などと思っていましたが、今回のエピソードで二人の距離が縮まればいいですね。狼と香辛料 (3) (電…
『このライトノベルがすごい!』2007年版で1位となった『狼と香辛料』シリーズの第2作です。続刊においても独特のおもしろさは衰えず、オリジナリティーもつ強さをあらためて感じました。狼と香辛料 (2) (電撃文庫)作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: KA…